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社員インタビュー#02

企画本部 第6企画室 係長

2003年中途入社

Why Belluna ??

「選考中に感じた『縁』」

前職は、アパレル販売の仕事をしていました。元々は、ビジュアルでコーディネートを提案するVMDの仕事をやりたいという思いで入社したのですが、当時は中々その仕事に携わる機会が無く、心機一転、転職を決意しました。アパレルに関わる仕事や人と多く関わる仕事を中心に幅広く探していた時に出会ったのがベルーナです。仕事内容への興味はもちろんですが、面接が進むにつれて、面接官の方の人柄が印象に残り、特別な「縁」を感じて入社を決めました。また、当時「もっとバリバリ仕事がしたい!」という思いがありました。ベルーナは、MDとしての業務領域も広く、様々なことにチャレンジできる環境があると感じ、その点も希望の働き方とマッチしていた点です。

現在の担当業務

「一貫して携わる企画の醍醐味」

現在は、40代女性をメインターゲットとしたアパレル通販「Ranan」の商品企画を担当しています。MDとして、素材や色・柄の選定や、デザイン決めなど、商品をカタチにするところから、誌面やネットでの見せ方を考えるところまで一貫して携わることが出来るのは、ベルーナの商品企画の醍醐味です。「見せ方」という点では、コーディネートの検討や、撮影への同行、商品のキャッチを考えるなど、業務は多岐にわたります。業務領域が広いのは、大変な面もありますが、その分責任感ややりがいをもって取り組めています。私が常に意識しているのは、お客様が洋服を着たときに、「自然と気分が上向き、楽しい気持ちになれる」そんな商品づくりです。

モットー

「客観視」

商品企画は、決して「自己満足」ではお客様に喜んでいただけるものにはなりません。全て、その先にはお客様がいるからこそ、企画をする際には色一つを選ぶにも、自分の好みだけに偏らないように「客観視」を意識しています。

入社当初、50代以上のミセスアパレル企画を担当していたのですが、初めに自分の年代とは異なる世代の企画からスタートできた経験は、今でも非常に役立っています。同年代をターゲットとした企画では、「お客様の求めているもの」と「自分の好み」をどうしても混同してしまいます。当時学んだ客観視することの大切さは今も意識し続けています。常にお客様ありきで、「お客様だったらどう感じるか?」という視点を大切にしています。

「Ranan」について

「立ち上げから10年、今後はブランドの『らしさ』を磨いていきたい」

私はRananブランドの立ち上げ期から携わっています。カタログ「Ranan」は2012年に創刊されました。ベルーナで扱うたくさんのアパレルブランドの中では比較的新しいブランドです。

「Ranan」の名前には「いつまでも輝き続ける大人の女性でいてほしい」という想いが込められています。2021年で、ちょうど創刊10年目。節目を迎えた今だからこそ、現在はもう一度メンバーと共に「Rananがお客様に提供したい価値は何か?」という原点に立ち返っています。ブランド価値を改めて見つめ直し、「Rananらしさ」を磨いていくことで、今後もより一層お客様に愛されるブランドを目指していきたいです。