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社員インタビュー#05

情報システム本部 IT企画室 室長

2014年中途入社

Why Belluna ??

「常に新しいことにチャレンジできる環境」

前職でも社内SEとして勤務していました。当時担当していた大きなプロジェクトをやり切ったタイミングで、元々興味のあった通販事業にチャレンジしたいと思い、転職を決意しました。その中でもベルーナを選択したのは、エンドユーザーの近くで仕事が出来て、且つ通販の仕組み全体を網羅した取り組みを上流工程から運用まで一貫して携わることが出来る点を魅力に感じた為です。元々は、「ベルーナ=アパレル通販の会社」というイメージでしたが、実際に入社してみると思っていた以上に扱っているアイテムや事業領域が幅広く、様々な事業に関わる機会が多いことに驚きました。私自身、新しいものに触れ、未知の領域にチャレンジしていくことが好きなので、常に新しいことを経験出来ている現在の環境が自分に合っていると感じています。

現在の担当業務

「大型プロジェクトを毎年のように経験出来る面白さ」

現在は、システム部門にて企画から開発、保守、各事業部の利用部門へのコンサルティングやアドバイスなど社内システム全般の管理を行っています。前職では、システムの改修頻度は年に1回あるかないかと少なく、システムでのビジネス貢献の実感をあまり持てずにいました。しかしベルーナでは、特徴の異なる数多くの事業の社内システムに携わることができ、他社なら滅多に経験できないECサイトのリプレイスや基幹システム刷新などの多くの大型プロジェクトを毎年のように経験出来るので大きなやりがいを感じています。最近では、時代の流れに合わせた、「デジタル化」の案件に携わることが多くなっています。世の中においても、AIの技術が急速に進化していますが、ベルーナでも、デジタルマーケティングやパーソナライズで一人一人のお客様に対して様々なアプローチを仕掛ける仕組みの構築など、お客様により満足していただける環境づくりに取り組んでいます。

モットー

「ユーザーが本当に必要なものを提供する」

普段から心がけているのは、現場の方とのコミュニケーションです。そのため、自分のオフィスにいるよりも、むしろ現場のオフィスにいることの方が多いくらいです。以前、良かれと思って導入したシステムが業務に合っておらず、結果的に業務を混乱させてしまったことがありました。

その経験から「業務あってのシステム」ということを前提に、システム構築時は机上だけでなく、必ず率先して現場に足を運び、現場の業務を勉強させてもらうようにしています。また、現場に足を運ぶことで、視野が拡がり、新しい情報を得られることも多く、現場で一緒にいるからこそ、得られた情報をどうシステムに取り入れるか、などリアルタイムで行動に移せるのも良い点です。このように、常に現場を理解し、現場と一緒に作り上げていく感覚を大切にしています。

やりがい

「導入して終わりではない。導入後も現場に寄り添った存在であり続ける」

プロジェクトの過程は大変なものですが、導入後システムが軌道に乗り、社内の方から感謝されたり、数字として明らかに改善した結果が見えたりすると達成感と共にやりがいを感じます。

社内SEだからこそ、直接「ありがとう」という声が届き、具体的に数字で結果が見えやすいのも嬉しい点ですね。また、システムを導入して終わりではなく、万が一、当初立てた目標に対して不足していれば、そこに向けて現場のメンバーと一緒に改善していく必要があります。上流工程から、導入後の改善活動まで一貫して携わることが出来るのは、社内SEならではだと感じます。