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interview

社員インタビュー#06

ディストリビューション本部
吉見ロジティクスセンター
チーフ

2012年中途入社

Why Belluna ??

「アルバイトから正社員へ」

実は、高校時代にベルーナの物流センターでアルバイトをしていました。当時は卒業と同時に退職し、新卒で建設会社に入社しました。元々体を動かすことが好きだったので、建設会社の仕事も楽しく取り組んでいましたが、将来を考えて転職を決意しました。転職活動をしながら、ベルーナでのアルバイトを再開したところ、私が転職活動をしていることを知った当時の上司が「ベルーナで社員として働かないか?」と声をかけてくれたのがきっかけです。前職とは、業種も規模も異なりますが、前職やアルバイト時代の経験を現在にも活かせる点は多いと感じます。

担当業務について

「『経営者目線』が視野を拡げる」

ベルーナで取り扱っているアパレルや雑貨などの商品をお客様へお届けする為の物流センターで、ピッキングフロア(自動倉庫)のフロア責任者をしています。スタッフの方への指示出しや、段取りの調整、パート社員からの質問への対応など、スタッフの方に気持ち良くパフォーマンス高く取り組んでもらうためにフロア全体を管理するのがメインの役割です。フロア責任者になってから、特に意識しているのは「経営者目線」です。こうした意識を持つことで仕事に対する視野も一層広がりました。例えば、単に「1時間に何件ピッキングできたか」という効率だけを見るのではなく、売上をいくらあげるために、コストがいくらかかっているかなど、数字全体を見た上で判断するようになりました。そうした視点を持つことで、経営者としての感覚が日々磨かれていると感じます。現在、担当フロアには140名の従業員が在籍しています。140名の規模の会社を任されていると考えると、決して小さくはない規模なので、経営者目線を持つことの重要性を感じています。今後、物流センターの拡張を予定しており 、最新の設備の導入も検討しています。これまでの経験と、最新技術をうまく活用して、最先端の物流センターをつくっていくのも今後の楽しみです。

やりがい

「スタッフのやる気を引き出す環境づくり」

仕事をしていて、「ありがとう」と声をかけてもらえる瞬間はとてもやりがいを感じます。吉見ロジスティクスセンター内には、複数のセクションがあるので、業務量や作業の進捗状況によっては、セクションを超えてお互いにフォローし合うことも多いです。他のセクションから「ありがとう」と言われた時は、センター全体でチームとなっている感覚があり嬉しいですね。

また、管理者として、スタッフが生き生きと働いている姿を見ることもやりがいの一つです。ベルーナでは、スタッフのやる気を引き出すために「ガンバレーション制度」(表彰制度)を活用しています。物流センターでは、これまで「効率が一番良い人」や「最もミスが少ない人」を表彰していましたが、それでは毎回特定の人が表彰されるようになり、「私には関係ない」と思う人が出てきてしまいました。そこで、切り口を変えて「昨年から良くなった人、成長した人」を表彰対象とすることで、一人一人にチャンスがあり、みんなのモチベーションアップに繋がっています。これからも、スタッフ一人一人がやりがいを持って仕事ができる環境作りに取り組んでいきたいです。

モットー

「ポジティブ思考」

何事も相手の事を考えて仕事をする、常にポジティブ思考でいる、という事を心掛けています。物流センターは、パート・アルバイト社員のマネジメントも重要な業務の一つなので、パート・アルバイト社員の方々にも気持ちよく働いて欲しいと思っています。そして物事をポジティブに考え、楽しく仕事をしていたいという意識が強いです。

ベルーナで大切にしている考え方の一つに、「ベーシックマインド」という基本的な考え方があります。その一つが「ポジティブ思考」です。「無理だ」「できない」と考えるのではなく、「どうやったらできるか?」を考える習慣が一人一人に根付いているので、自然と協力的な雰囲気が出来上がっています。