私は、社員に仕事を任せるようにしています。当事者意識を持つことにより仕事を楽しめるからです。
また、いちから全て教えてしまっては、教えられる方もありがたみを感じないからでもあります。
自分でやってみることが、とにかく大事なのです。

成功するよりも、失敗することが大事だと、私は考えています。
自分の未熟さを確認し、そこから多くのことを学ぶ。
失敗の繰り返しによって、社員が成長し、ベルーナは強くなってきました。
データベースマーケティングによる私たちの新しいビジネスプランは、次から次へと生まれてきています。
でも、それをカタチにするのは、結局は人の力。
この力を健全に育てることによって、成長を重ねることができたと信じています。

ベルーナの門を叩こうとしているあなたには、「素直な心」と「継続できるやる気」を持ってきて欲しいと思います。
本を読んだり、人の話を聞いたり、議論をしたり。その際に一つひとつ吸収し、常に学んで自分を磨いていける人。
こういう人にとって、ベルーナは最適な職場だと思います。
「僕は頑張っていますよ」と、口先だけでアピールするのではなく、水面下でも努力できる人を私は評価したい。
あなたの真の実力が発揮できる機会を、会社はふんだんに用意します。
自己啓発と試行錯誤する姿勢は、3年5年経つと、本人にとっても会社にとっても大きな財産となってきますから。

そういった意味でも、経営理念やクリエイティブ10ヶ条を読んでいただいて
感じてくれるものがあったら、これほど嬉しいことはありません。

就職活動をめぐる状況は厳しいでしょうが、自分を鍛えてくれる会社を選ぶのも
一つの方法だと思います。知名度やブランドで就職先を選ぶのも悪くないですが、
広い視野を持って探した方が、結局自分にとってプラスになるのではないでしょうか。
10年後に「入社してよかったな」と感じられると嬉しいじゃないですか。
それに、今は能力さえつければ、後でスカウトされて転職するという可能性もある。
そう考えると、やはり若いうちから自分を鍛えてくれる会社がいいと、私は思います。

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