
私が所属する第一企画室は、ベルーナの事業のルーツとも言える、セット販売形式を受け継いでいる部署です。新規顧客獲得を目的とした、全国の新聞折り込みチラシに掲載する企画や、チラシを見て商品を購入してくださったお客様に送付するカタログの企画立案を行っています。私は、第一企画室の中堅社員として、50代以上のミセスアパレル全般の企画、制作を担当しています。
就活初期は、自分の趣味を仕事にしたいと考え、音楽業界や食品メーカーなどを中心に企業を探していました。比較的、知名度の高い大手企業が多かったですね。また、入社後も飽きずに幅広い経験がしたいと考えていたので、総合職で働く、という軸は最初から持っていました。
ベルーナのことは専門商社というキーワードを通じて知りました。私自身は、ベルーナのことは全く知らなかったのですが、母や祖母が新聞の折込チラシでベルーナのことを知っており、それがきっかけでインターンシップに参加したのが最初の接点です。インターンシップでさまざまな事業を手掛けている点、若手のうちからどんどん仕事を任せてもらえる社風など、女性でもバリバリ働きたいという自分の志向と合っている部分が多く、志望度が上がりました。最終的に入社を決めたのは、出会った社員の方々が皆誇りと熱い想いを持って仕事に取り組んでいる姿勢に共感できたのが決め手になったと思います。
企画本部の第一企画室に配属にされました。第一志望だった食品関連ではなく、アパレルへの配属になりましたが、他社にはない強みである折込チラシの企画を行う部署であり、やりがいのある仕事ができそうだと思いました。入社前に先輩から「扱う商材が食品でもアパレルでも、仕事の面白さ自体は何も変わらないよ」と言われていたのですが、実際に働いてみるとまさにその通りだなと実感しましたね。第一企画室のターゲット顧客は50代以上の女性でしたので、当時の自分の感覚をそのまま活かすことができません。会社のデータベースや毎週更新されるカタログのランキング、今後のトレンドなどを見据えながら、「この切り口ならお客様に響くものが作れるだろうか」と日々企画を考えるのは産みの苦しみもあるが、ワクワクすることの方が多いです。
1年目で初めて担当した企画は、2ヶ月以上かけて素材や色柄について徹底的に仮説と検証を繰り返し、「これなら絶対に売れる!」と自信の持てる企画案になったと思いました。ですが部署内の重要プレゼンに必要なサンプルが間に合わない事実が発覚。結果的に、トータル4ヶ月かけた企画がボツになってしまいました。非常にショックでしたが、その経験を通して、他者活用や納期管理がいかに大切かを学び、仕事に対する意識がガラッと変わりました。
既成概念にとらわれずに挑戦や冒険をする姿勢を評価してもらえることですね。以前、若い世代で流行っているデザインを、ミセス向けに提案した企画を出したことがありました。当時、ミセスアパレルではお腹周りが強調されやすい短い丈のデザインはタブーとされていました。ですが、近年の50代ミセスは昔と比べて感覚がとても若くなっていること等、消費者意識に変化が生まれていることを熱心にアピールし、挑戦させてもらえたのです。結果的には、チラシだけでなくネットでも売れる大ヒット商品に!このように、会社にとって目新しいアイデアで、且つそれが若手からの意見であっても、明確な理由と意思があれば尊重してもらえる。そういった土壌があるからこそ、今でも楽しく仕事が出来ているのだと感じます。
一MDとして企画力を磨くだけでなく、今後はマネジメントスキルを磨き、会社の未来にとって必要となる次の一手を考えられるような視野の広さ、行動力を身につけたいと思っています。そしてチーフMDとして、若手と上層部をつなぐかけ橋のような存在を目指し、必ずこの部署に必要な存在だ、とみんなから思われるようになりたいですね。
心置きなく話せる大好きな同期と。お酒好きなメンバーが多いこともあり、よく飲みに行っています。みんな腹を割って相談でき、同期それぞれが頑張っていることが一番の励みになっています。