
看護師向け通販事業の生産管理部にて、自社製品の生産管理に携わっています。現在はベトナムをメインで担当し、生産管理や駐在所運営、及び中国、カンボジア担当も兼任しています。企画案に基づいた商品作成(原料手配から製品作成まで)から、輸入、納品手配、品質管理まで幅広い業務を行っています。生産管理に求められるのは、紙面上の企画案を具現化し、お客様の手元に適切なタイミングで、良い品質の商品をお買い求めいただきやすい価格で提供すること。ベルーナは、日本の商社やメーカーを通さず直接海外とやり取りをしているので、安く質の良い商品を提供できる強みがあります。また、それに伴う生産背景の土壌(作りたい商品を作れる環境)を整えるため、現地企業と強固な信頼関係を築くことも大切なミッションとなります。
色々なことにチャレンジできるということを就活の軸と考えていた中で、それを一番実現できるのが商社だと考えていました。ベルーナのことは“通販総合商社”というキーワードがきっかけで知りました。
とにかく若手の裁量権が大きいと感じられた点でした。選考時に先輩社員の方と話す機会をいただき、入社後どんな仕事をされてきたかを伺う中で、実際に若手の活躍幅がどの企業よりも広いことを実感できました。さらに社内で転職ができると言えるくらい幅広い事業を手掛けていたのも魅力的でしたね。
入社後2ヶ月間の実務研修で、基礎知識をしっかり頭に入れたつもりでしたが、いざ実務に向き合うと分からないことだらけでした。生産管理の仕事は、縁の下の力持ち的な存在で、表には出ないのですが、自社製品の価格や品質を左右する重要な仕事。その使命を果たすためには、生産管理の仕事だけでなく、商品企画の意図や社内の調整、現地企業との価格交渉まで、すべて自分が中心となってコントロールしなければなりません。ただ、大変ではありましたが、自分で担当を持ったからこそ、さまざまな経験ができ、日々成長できたのは間違いありません。入社前に感じた、若手の裁量権の広さは1年目から実感することができましたね。
やはり経験不足を実感することが多かったです。ある中国企業の経営者と価格交渉や納期詰めを行っていたのですが、使用する原料や生地の相場価格を理解しないまま話を進めてしまったことがありました。その後、価格が相場より高いことに気付いたのですが、なかなか上手く交渉することが出来ず、悔しい思いをしたのを今でも鮮明に覚えています。
経験に関しては埋めようがない差があるので、「1年目なので分からないことは教えてください」と正直に生産現場の方と向き合うように努めました。そういったアプローチを重ねるうちに、企業間だけでなく、個人的にも関係性がよくなり、信頼関係を築くことができました。ビジネスを行う上で、いかに人と人の関係性が大切かを学んだ出来事ですね。
仕事を重ねるうちに、商品企画部から案を投げられて、その都度、生地や在庫、値段などを調べているのでは時間が足りないと感じるようになりました。そこで考えついたのが、事前に現地工場にヒアリングをし、その情報をもとに商品企画部に提案をするというアイデア。企画と現場の間に位置し、最も情報が集まる生産管理の立場からアイデアを発信すれば、商品企画の幅も広がり、かつ納期もスムーズになると思ったのです。実際に、ポケットを1つ増やして機能性を高めた商品や、高価格帯のシルクを使った商品、洗濯機でも洗える商品など、私の案を商品企画部が拡げてくれ、商品化につながったものも数多くあります。ベルーナでは、確かな裏付け(根拠)があれば前向きなアイデアを積極的に取り入れてくれるため、常に新たな挑戦に向き合える面白さがありますね。
少子高齢化が進む日本では、医療・介護の重要性がますます高まっていきます。その分野に携わる方々に対し、この仕事を通して価値を提供することが、日本社会への貢献にもつながると思っています。もっと知識の幅を拡げ、これまでにない新たな商品作りを支えていきたいですね。
九州の田舎で育ったので、休みの日にはよく自然の多い場所に気分転換や散歩に行っています。写真は鎌倉にある報国寺というお寺の竹林で、竹の大きさに感激しています!!