株式会社ベルーナ(本社:埼玉県上尾市/代表:安野 清)は、りそなグループの株式会社地域デザインラボさいたま(本社:埼玉県さいたま市/代表:青木 大介)と、個人版ふるさと納税の活用を通じた地域課題の解決を目的に、各種連携についての基本協定を本日締結しました。
1. 受発注・配送業務等のサポートを通じて、自治体のふるさと納税事業を後押します
ふるさと納税の利用者が年々増加する中、地方自治体にとって寄附金は重要な歳入源となっています。当社は、受発注・配送・コールセンター業務のサポートを通じて、県内の自治体・事業者や地域特性に関する知見とネットワークを持つ株式会社地域デザインラボさいたまと連携をし、県内自治体のふるさと納税事業を後押します。
2. 寄附金の県内循環を通じて、地域経済の活性化を目指します
事業を受託した中間支援組織等※に対して、寄附金の受付・発注・配送といった一連の業務の一部RPA化等を通じて業務負担の軽減をサポートし、中間支援組織が地域課題の解決に充てる時間を捻出します。また、事業受託により得た財源等を県内の物産観光振興や創業支援等へ充当することによって、県外に流出していた資金を埼玉県内に循環させます。
※まちづくり会社や観光協会など、地域の担い手によって運営される、行政と地域の間にたって様々な活動を支援する組織
ベルーナでは、“お客様の衣食住遊を豊かにする商品やサービスの提供”という経営理念の下、お客様へより時代を捉えた多彩な商品やサービスを今後も提供し続けてまいります。