2023年9月8日
株式会社ベルーナ(本社:埼玉県上尾市、代表:安野清) の子会社、株式会社グランベルホテル(本社:東京都中央区/代表:安野 清)は、2023年10月4日(水)に、銀座7丁目に誕生する複合商業施設「GRANBELL SQUARE」の最上階・10階にステーキハウス「BEEF STEAK CLUB KIYO GINZA(ビーフ ステーキ クラブ キヨ ギンザ 以下、KIYO)」をオープンします。
19世紀から20世紀初頭にかけて、イギリスやアメリカなどで存在した会員制社交クラブ「Beefsteak Club(ビーフステーキクラブ)」は、高品質な牛肉を楽しむことに情熱を注ぐ人々のためのコミュニティーでした。エリートやセレブの社交場、ビジネスにも欠かせない場所として位置付けられており、会員は共通体験を通して親交を深めました。
KIYOはこの格式あるビーフステーキクラブを、伝統と気品が漂う日本有数のショッピング街である銀座の地にて、現代的に再現し、贅沢な空間とサービス、特別な食の経験をご提供します。
KIYOのコンセプトに相応しい場所として選んだのは、銀座7丁目の複合商業施設「GRANBELL SQUARE」の最上階である10階です。ダイニングに一歩足を踏み入れると、非日常的で贅沢な空間が広がります。外に向かう全面をガラス張りにし、自然光を取り入れて空との一体感を持たせており、ルーフトップの開放感を存分に味わっていただけます。
店内には植物を配し、ボタニカルで癒される空間演出を行なっているため、都会の喧騒を忘れて心からリラックスしていただけます。座席は、プライベートが保たれる個室もご用意。高層ビルが立ち並ぶ銀座に秘密のオアシスが現れたような「大人の隠れ家」とも言えます。テラス席では、夜風に当たりながら、アーバンな雰囲気で優雅なひと時をお楽しみいただけます。
ベルーナグループでは、“お客様の衣食住遊を豊かにする商品やサービスの提供”という経営理念の下、お客様に対し、より時代を捉えた多彩な商品やサービスを今後も提供し続けてまいります。
ビーフステーキクラブのヒストリーを「味わい」でも感じていただけるように、電気やガスのない時代に用いられた原始的調理法である「チャコールグリル」にてお肉を最高の状態に焼き上げます。牛肉は、USビーフの中でも最高ランクに位置付けられる「プライム」の熟成肉を採用。特にTボーンステーキが当店の自慢で、熟成することで最大限引き出された赤身の贅沢な旨味と深い味わいを堪能できます。
また、厳選した国産和牛は、サーロインの部位をダイナミックな1ポンドステーキとして提供します。フレッシュハーブを混ぜ込んだハーブバターを添え、上質で力強い和牛の美味しさを、爽やかな風味とともに味わうことができます。
サイドディッシュには、ロブスターやクラブミートなど贅沢なシーフードも充実しております。牡蠣は、国産の大ぶりな真牡蠣を新鮮な状態で入荷するため、生でお召し上がりいただけます。するっと口の中に滑り込んできて、濃厚な味わいと海の香りが広がり、お肉料理のアクセントとしてもお楽しみいただけます。
「GRANBELL SQUARE」の最上階にもう一つの顔として誕生する、大人の秘密基地とも言える「Rooftop Bar piro ginza(ルーフトップ バー ピロ ギンザ 以下、piro)」。このBarは、アメリカで禁酒法が施行されていた時代にこっそりと営業していた“スピークイージーバー”の雰囲気を再現しています。当時、もぐり酒場として営業していたスピークイージーを訪れるようなドキドキ感を味わうことができます。
さらにpiroでは、フレッシュフルーツ、スモークや炎などを駆使した最先端の“ミクソロジーカクテル”もご提供します。新しい味覚体験を、施設内に併設された極上空間のBarでお楽しみください。
※ミクソロジーとは、mix(混ぜる)とlogy(論)の造語です。フルーツや野菜、ハーブ、調味料などを組み合わせ、最新の技術やテクニックを用い、
独創的なカクテルを生み出します。
「GRANBELL SQUARE」の3階に開業する「鉄板料亭 銀座まつさか」は、厳選素材と磨き抜かれた料理人の技で、五感を満たす感動の食体験をお届けします。日本三大和牛「松阪牛」の中でも、高品質な最高級松阪牛をシェフ自ら厳選し、目の前で焼き上げてご提供します。目の前で焼き上げる臨場感とともに、厳選された松阪牛を味わう珠玉のメニューをご用意しました。鮑や伊勢海老などの新鮮な魚介類、産地にこだわった旬の野菜が料理に華やかな彩りを添えます。
さらに、料理に合わせてお楽しみいただける、幅広いワインもご用意。やわらかく口の中でとろけるような松阪牛の美味しさを、「鉄板料亭 銀座まつさか」にてぜひご堪能ください。