株式会社ベルーナ(本社:埼玉県上尾市/代表:安野 清)は、株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):大見 秀人/本店:東京都千代田区)と、あおぞらESGフレームワークローンに基づくポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下「PIF」)の契約を本日締結しました。
PIFは、国連環境計画・金融イニシアティブ(以下「UNEP FI」)が策定したポジティブ・インパクト金融原則(PIF原則)及び同実施ガイドラインに基づき、企業活動が環境、社会、経済にどのようなインパクト(影響)を与えるかを包括的に分析・評価し、ポジティブなインパクトの進展・拡大ないしはネガティブなインパクトの緩和・抑制を継続的に支援することを目的としたファイナンスです。
ベルーナは、「お客様の衣食住遊を豊かにする」という経営理念の下、多角的な事業活動を通じてお客様の生活と幸せ向上に貢献しています。また、持続可能な社会の実現に向けた活動を進めるため、7つの主要実践項目を設置し、従業員をはじめとしたステークホルダーが協力してSDGsに関する取組の実行を進めてまいります。
あおぞら銀行は、「あおぞらポジティブ・インパクト・ファイナンス」を通じて融資先のサステナブルな取組みを支援しています。あおぞら銀行のPIF 評価実施体制は、UNEP FIの策定したPIF原則に適合している旨のセカンドオピニオンを株式会社格付投資情報センター(R&I)より取得しています。今般、ベルーナにおける重要課題(マテリアリティ)を中心に、事業活動に伴う社会的責任やSDGs達成に向けた貢献について分析・評価を行い以下の目標KPIを設定しました。
ベルーナでは、“お客様の衣食住遊を豊かにする商品やサービスの提供”という経営理念の下、環境負荷の軽減に努め、社会への価値を提供しつづけることで、持続可能な社会の実現を目指しています。
(凡例)PI:ポジティブインパクトの拡大、NI:ネガティブインパクトの抑制
本ローンの実行にあたっては、当社の重要課題(マテリアリティ)を中心に、事業活動に伴う社会的責任やSDGs達成に向けた貢献について、あおぞら銀行による分析・評価に基づき、上記のKPIを設定しました。